LIFE SHIFT|【人生100年時代の必読書】これからの働き方・生き方が変わる一冊

人生設計の参考になる本を紹介したいと思います。

1)はじめに

「このまま今の働き方でいいのか?」
そんなことを考えたことはありませんか?
でも、踏み切れず現状維持。
それは、以下のことがわからないから。
・現状の何が問題なのか
・どのように行動すればよいのか
・理想はどうあるべきか

私は、前職を辞めるタイミングで
後輩から紹介されたのがこの本、
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』
でした。

正直に言うと、分厚く文字数が多くて
読み切れませんでした。
ですが、マンガ版も市販されており、
こっちのほうは、あっという間に
読み切ることができました。
本質を手早く理解するときは
マンガ版がオススメです。

上記の「わからないこと」に対する回答が
明確にわかるようになる本です。

この記事では、

  • 人生100年時代とは何か
  • なぜ今までの人生設計が通用しないのか
  • これからどう生きるべきか

を、わかりやすく解説します。

2)この本で何がわかるか

『LIFE SHIFT』を読むと、次の3つが明確になります。

  • 人生100年時代の現実(寿命は本当に伸びている)
  • 従来の「教育→仕事→老後」が崩壊する理由
  • 新しい人生戦略(マルチステージの生き方)

特に重要なのは、

👉「働き方は、多様化している」

という視点です。


3)内容のポイント

「人生100年時代」という言葉を
よく耳にすると思いますが
その根拠となるデータの例が、
以下のグラフです。

横軸は西暦年度
縦軸は平均寿命です。

平均寿命は年々伸び続けています。

グラフの流れをみる感じでは、
飽和点が近いとも読めず、(サチっていない)
まだまだ伸び続けることが予想されます。

グラフから、
10年ごとに平均2~3歳、平均寿命が
延びていることを逆算すれば、
自分の年代の平均寿命を
おおよそ計算できます。

例えば、1987年生まれだと、
約98〜100歳
となります。

これにより、

👉「これまでの人生設計の常識は通用しなくなる」

ということです。

従来の人生設計「3ステージ」は崩壊する

これまでの人生設計標準モデルは、

  • 教育(〜22歳)
  • 仕事(〜65歳)
  • 老後(それ以降)

という「3ステージ制」でした。

しかし、100年生きるなら、

👉65歳以降を何もせず過ごすのは現実的ではない

  • 年金不安
  • 健康寿命
  • 社会とのつながり

すべてを考えると、このモデルは破綻しています。

これを受けて
・定年年齢の引き上げ
・定年後の雇用年齢の引き上げ
が各企業では進められていますが、

年金には頼れないので稼がないといけない。
定年後の契約給与で大丈夫か?
企業に雇われていると自由度が少ない。

受動的に生きていては
老後を安心して生きていくことが
できないのではないでしょうか?

新しい生き方「マルチステージ人生」

これからは、

👉人生の途中で何度もキャリアを変える時代

になります。

追加される3つのステージ:

  • エクスプローラー:自分探し・学び直し
  • インディペンデント・プロデューサー:個人で稼ぐ(個人事業主)
  • ポートフォリオ・ワーカー:本業+副業

これに仕事ステージと教育ステージとを合わせた
「5つのステージ」
を、いったりきたりする人生
が推奨されています。

👉「一つの会社で一生働いて終わり、ではなくなった」

👉「老後にも稼ぐことができる能力を、なるべく早い段階で習得すべき」

最重要ポイント:お金より大切な「無形資産」

この本の核心はここです。

人生100年時代で重要なのは、
「お金」ではなく無形資産です。

① 生産性資産(スキル・能力)

→ 稼ぐ力
 稼ぐためには、ある程度のスキルが求められます。

② 活力資産(健康)

→ 長く動ける力
 長生きしても、病体で長らえるのでは意味がないですよね。

③ 変身資産(人脈)

→ チャンスを広げる力
 自分だけでは難しいことが多々あります。
 ステージを移り変わるのを手助けしてくれる人脈、影響度大です。
 狭い分野に固執せず、幅広い分野で活動しておくのが良いでしょう。

④ パートナー

→ 人生を支える存在
 ステージの移行期は、どうしても金銭面が不安定になりがちです。
 この不安定な面をカバーするには、パートナーとの連携が必須となります。

👉「長く生きるほど“人としての総合力”が重要になる」

4)こんな人に読んでほしい

この本は、特に次のような人におすすめです。

  • 今の働き方に不安を感じている人
  • 転職や副業を考えている人
  • 将来の人生設計を見直したい人
  • 「このままでいいのか」と感じている人

👉一言でいうと
「現状にモヤモヤしている人」全員に刺さる本です。

5)まとめ:人生は「設計し直す時代」に入った

『LIFE SHIFT』が教えてくれるのは、

👉「人生は一度決めたら終わりではない」

ということです。

これからは、

  • 学び直す
  • 働き方を変える
  • 人生を何度も作り直す

そんな時代になります。

だからこそ重要なのは、

👉「変化できる自分を作ること」

です。

今からでも遅くはありません。
そして、その切り替えは
早ければ早いほうが良いです!