図はエントリー時の局面
左から1Hr足,4Hr足,日足(上)週足(下)
通過ペア:GBP/USD
【SHORT ENTRY】
2/1 13:16 1.26823 STOP 1.27050
ENTRY根拠は、
週足:抵抗線に高値を何度も抑えられている
日足:MAがゆっくりと放物線を描いて下降に向かいそう
RCI9,21,52全て下向き
4Hr足:MAがパーフェクトオーダーの下向きになった,RCI押し目形
1Hr足:ローソク足が75MAに抑えられ反転した。RCI9も反転しそう
結果は・・・
EXIT 2/1 21:45 1.26823 0pips(建値STOP)
この日は21時に☆5の経済指標があった。
19時に長い陰線で下げた。このまま下げを後押ししてくれるのでは?
と思ったことが大きな間違い。
20時は中盤まで十字線状態だったが、21時が近づいた50分頃には陽線になってきた。
ここで気づくべき(EXITすべき)だった!
経済指標が発表されてから、ジリジリ上げてきた。
急騰じゃなく、ジリジリってところがいやらしい。この程度の圧力なら、途中であきらめて下げに戻るかな、と思ってしまった。これが2つ目の失敗。経済指標が気になってずっとチャートを見てきたけど、そろそろ疲れた。建値STOPにしてチャートを見ることをやめてしまった。そして次に見たときにはポジションが無かったわけです。
経済指標で上げることもあるし、反転することもある。
今回は利益を消す方向に動いてしまったけど、前回(GBP/JPY)は良い方向に動いた。
どっちに動くかは運次第?
でも、相場がどこに行きたがっているかを感じ取れれば、精度は上がるような気がします。
GBP/USDの長いもみ合い、そろそろBREAKすると期待していた私。
(じつはこのトレードの前にも2度ほどSHORTで建値STOPをくらっている)
相場はまだレンジ内で迷っていたかったらしい。
23:45のUSD経済指標で急騰し、翌日の経済指標では急落してます。
レンジをBREAK前に先行でポジションを取りたかったので時期尚早と承知のうえで攻めていたけど、経済指標にふりまわされた週でした。
その後の推移(日足)は下図に。