通貨ペア:GBP/JPY
下図はENTRY時の局面で、左から15分足・4Hr足・日足(下)週足(上)
2021/8/19 15:09 150.851 SHORT STOPは151.351
ENTRY根拠
日足:下降トレンド
4Hr足:下降トレンド途中の調整期間とみた,RCI9押し目形
1Hr足:CTL-BREAK(図はさらに下位足の15分足で見てます)
実は、この前のタイミングで絶好のSHORTチャンスを見送ってしまい、押し目を虎視眈々と待っていたのでした。
このとき、AI(H法)による推定を試みていました。H法では上昇して75MAまでも超えると予想してます。下図はH法が探し出した過去の最も近い形。並べてみると、日足も4Hr足も結構近い形なので、参考にしたいところです。しかし1Hr足でCTL-BREAKしており、現在の形は自分を信じてSHORT-ENTRYしました。
EXIT(下図)
2021/8/23 14:10 150.05 (+80.1pips)
EXIT根拠
4Hr足10EMAを超えたので。
ダイバージェンスが出ていたので、もっと下限でEXITしようと思っていたのですが、まだ落ちるかもと思って粘ったのが失敗。早く見切るべきでした。
EXITは少しミスったものの、ENTRYタイミングは良かったと思います。
H法による推定を参考にしようとしたけど、結果的には参考にならなかった、まだまだ研究が必要かなぁ、と思った。。。
のですが、、
10日後(9/3)のチャートが下図。H法が示したように上昇して4Hr足で75MAを超えているではないか!
つまり、H法から抽出した過去の類似形をみて、直後の動きでは無く、その後の動向として捉えていれば、「CTL-BREAKでいったん下げても、そのうち反転して4Hr足75MAを超えるかも」と読みを入れたなら、下限でEXITして4Hr足21MAを超えるタイミングでLONGできていたかもしれないということです。
H法推定との付き合い方について(まだまだ検討中ではありますが)今後の利用方法について光明が得られたと感じたトレードでした。