これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない

参考になるコメントが多い本でした。難点は、読み終わってから「では何から手をつけるか」と考えたときに、具体的に何をすれば良いかすぐに思いつかないことです。たぶん、第6章にそのイメージが(著者には)あると思うんですが、読者がそこを見て行動できるかは疑問。文中にあるように「何をしたいか、まずは自分でしっかりリサーチしなさい」ということでしょう。まずは「人生に必要な4つの時間」を意識して前に進むことで、自分の時間が動き出すだろうと思いました。